心の中でいうだけでも アサーション(アサーティブ) 

アサーション(アサーティブネス)とは
自分の気持ちを大切にして相手の立場も配慮しながら
率直に表現していくコミュニケーションの方法です。
いいにくいことをいう時、ノーがいいたいのにいえない時
お願いする時など日常の場面で活用することができます。

講演やワークショップや個別のカウンセリングで
このアサーションを紹介して
実際の場面をロールプレイで学習したりしてもらいます。

その時、でてくる質問で
アサーティブは理解して自分でもやってみたいけれど
実際の場面ではむつかしというものです。

むつかしいという時には二つの理由があります。
ひとつは今までやったことがない方法なので
勇気がいる。どきどきするということ。
無理もないです。
新しいことに挑戦するときは、心臓がどきどきしたり涙がでてきたり
身体も反応していきます。
でも、この場合とにかくチャレンジすることだけでもOK
相手の反応よりも自分を表現できただけでも一歩すすんだと考えてみてほしいなと
思います。

もう一つはちょっと慎重にと思います。
対話しようとする相手が
感情的になる確率が高い場合
日頃から暴力的な人
聞く耳をもたない場合
日常、関係の無い人でどういう対応をされるかわからない場合
(電車でのマナーの悪さ、迷惑行為など)
相手の社会的地位が高く直接対話が難しいとき

そんな時は無理しないでください。
自分を率直に表現する人との対話に相手が慣れていない時
相手のとまどいや、怒りを呼ぶ可能性もないとはいえせん。

それではアサーションが役に立たない?
そう思うかもしれないけれど、そうではありません。
実際の場面でリアルには相手にいえない時
心の中でいいので
自分の思いを率直に言葉にだしてください。
自分の気持ちを言葉にしていく
自分の願いを言葉にして相手に伝える。
心の中でもいいのです。

それだできると
自分の気持ちや願いがはっきりして
心のもやもやがスッキリとしてストレスがへります。
また、自分の思いがわかっていると自信がでてきて
自分を大切することができます。

そうはいっても一人では難しいときには
カウンセリングにきてください。
相談室の中でロールプレイをしましょう。
何かの変化はおこるようです。

アサーションについてはこちら

 

アサーション(アサーティブネス)のイメージ画像