トラウマのカウンセリング 今に与える影響

トラウマになるような出来事のカウンセリングの場合
そのことを最初から取り扱うことはあります。
パワハラ、DV、災害等、ここ何年かの間にトラウマになるような出来事が
あった場合です。

でも、最初は別のテーマでカウンセリングを受ける方もいます。
今、困っていることからの話で相談をうけます。
「仕事の人間関係がうまくいかない
自分に自信がなくて引っ込み思案になってしまう。
原因不明の身体の不調に悩んでいる。
特定の何かにひどい嫌悪感を感じる。
ママ友とどうつきあっていいかわからない。」等

そんな悩みをかかえてカウンセリングにこられます。
その時は、その、今の生活で困っていることを
一緒に考えていきます。
いつごろから、どんな感じそれがおこっているのか
どんな風に困っているのか
起きている事実も整理しながら
誰に対して、どんな思いがあるのかなども
ていねいにお話を聞きます。
一緒におきている感情、心の整理をしたり
身体で感じていることを味わったりしてみます。

そんなやりとりの中で
「実はこどものころ、いじめにあい、でも親にはいわなかった」
「家族の中が悪く、暴力をうけていた」
「犯罪の被害にあっている」等の話が
ふっとでてくることがあります。
あるいは、大きなため息をついたり、涙とともにということもあります。
それがきっかけで話始めることも。

それはトラウマの話をしようと意図したという感じではなくて
あたかも「自然な流れでその話が現れてきた」という感じです。

いじめや、家庭内の暴力等は過去の出来事です。
でも、それが今の生活に影響をおよぼしてしまうことが問題なのです。

「過去のできごとがあって、今の生活に影響をおよぼしていること」
それに気づくことがまずはスタートかなと思います。
そして、そのことが今のテーマでなくても
そのことがカウンセリングの中に現れてきたということは
今、取り扱う時期で、クライエントの中にもその準備がでてきたように思います。

実際に、ご自分では遠い過去だと思っていいたけれど
誰にもいわないでここまできたけれど

ああ、話せてよかった、なにかホットした、すっきりしたという感想も
よくいただきます。

おひとり、おひとりのペースがあります。
それを大事にしながら、カウンセラーとの共同作業をすすめていきます。

その流れの中で 過去のできごとと現在が切り離されていき
今、ここでいきいきと安心して生きていけることをめざしています。

個人差はありますが
1回のセッションでも大きく効果があることもあり
あるいは、時間をかけてじっくりと取り組む場合もあります。

 

うつ、トラウマのカウンセリングについては こちら

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