こどもの問題に悩む親が落ちつくためのカウンセリング

こどものことでは、思いもかけないことが
起きることがあります。

こどもがいじめにあっていたことがわかる。
こどもが周囲の子とトラブルになりけがをさせてしまった。
先生が怖いといいだしたり ・・・・・
朝になったら体調が悪いといっておきてこれなくなった
転校や、離婚などでこどもの環境が変わってそれになじめないでいる。

その他にもいろいろなことが

それまで元気に学校に通っていて
友だちともうまくいっていたと思っていたのに
なんでこんなことになったんだろう。
自分の育て方が悪かったのだろうか。
この子の将来は大丈夫だろうか。
こんな話は誰に話せばわかってくれるのだろか。

悲観的な思いが次々とわいてくることもあると思います。
こどもに問いただしたり、注意したり、なだめたり
色々やってはみるけれど
こどもも興奮していたり、沈んでいたりしている。

親の思いや言葉がとどかなかったり
さらにこどもの言葉にかっとしたりして我をわすれたり
いやな気持ちになる。

こういうことは本当に無理のないことです。
答えのないこどもの問題ほど親を悲しませてとほうにくれさすことはありません。

あなただけではないのです。
私も経験があります。
そして、たくさんのお母さん、お父さんが同じ経験をしています。

そんな方たちがカウンセリングをうけにきてくださいます。
カウンセリングでは
まず、親が落ち着くことができるようなお手伝いから初めさせてもらっています。

その方や、お子さんや問題のそれぞれの状況にあわせて必要なサポートを組み合わせます。

どなたにも必要なことは
ゆっくりとじっくりとお話をうかがうことです。
混乱して話がまとまらなくても大丈夫。
話せることをご自分のペースでお話ください。
話していくうちに 何が起きているかという状況の整理と
心の整理ができてきたりします。
怒りや、悲しみ、後悔や悔しさや色々な感情が出てきたら
これもゆっくりと少しずつ表現していくことができます。
どれも必要があってあふれてくる感情にスペースを与えてあげましょう。
そうすることで 次のステップにむかうことができます。

次のステップには

怒りの感情を落ち着かせるアンガーーマネジメントや
関係する相手とのやりとりで気づきや新しいコミュニケーションをみつけたり
起きていることの意味をさぐったり(アサーションやプロセスワーク)
エモーショナルリバースセラピィで、マイナスの感情をへらしていったり
ご自分の夫婦や親子のこれまでの関わり方に新たな視点をいれたり
神経なだらかにするワークをしたり

いろいろな技法もとりいれていきます。
そうやって大人がまず、落ち着いてくると
こどもにもそれがつたわって落ち着いてくることが多いです。

お子さんをカウンセリングにつれてきても
いいし、つれてこなくても
大人が落ち着くことで良い流れをつくっていけること多いです。
職場の悩み、ストレスのイメージ画像スクールカウンセラーとして
学校現場の実態にも詳しいです。
誰にも話せない悩みもどうぞご相談ください。

 

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