カウンセリングって何回うけるの?

カウンセリングって、何回うけるもの?
という質問は時々うけます。
ホームページのQアンドAにも書いてありますが
ここでも お知らせしますね。
まず一つのお答えはありません。
何回がベストということは決まってはいないのです。

カウンセリングに来てくれる方のお一人お一人の状況は違います。
カウンセリングに何を求めているのか
どうなりたいのかということにも関係して
実際においでになる方の回数が色々です。

たとえば
具体的に困っていることがあって
一人で悩み続けていて
とにかく相談したいとか
今、つらい状況にいてこの気持ちを話せる人がいない
安心できる人に話をきいてほしい
そんな時は短期でということが多いようです。
具体的な問題解決なアドバイスが必要という時もあります。
1回から数回の短期のセッションでヒントを得てあとは自分の力でやっていきます
という場合もあります。
話せてほっとできて一息つけたという効果があります。
自分の解決の力が現れてきたりします。
電話でのカウンセリングは特に1回だけでというご希望が多いようです。

それから別のパターンもあります。
1回のセッションでも、ワークで大きな気づきを得て
新しい自分に出会って、自分の方向性がみつかって1回で満足できるという時です。
これは対話によるカウンセリングでもおこりますが
プロセスワークを取り入れたセッションで起こることが多いです。
たとえ、1回のワークでも自分にふにおちれば大きな変化が生まれます。
その場合は その方がもってくるテーマは
深刻だったり、今、とてお悩んでいることばかりではありません。
自分の仕事をこれからどうしようとか
あるいは人間関係の問題でもワークの流れによっては
大きなヒントを得て短期でもOKということも
あります。
後日アフターフォローとして再度おいでになることもあります。

しかし、
やはりもう少し時間をかけて自分の悩まされいることや困りごとに
取り組む方が多いです。
ととえば、こどもが学校にいきしぶるようになった
そんな時は、今まで積み重ねなってきた色々な問題もあったり
状況がどんどん変化していく
そのプロセスを一緒に考えていくことが必要です。

また、たとえば職場の上司との関係、仕事にいきたくないと
いった問題でも
こころの整理(お気持ちを大事におききします。)
状況の整理(今、何がおきているのか)
自分のケアの方法、具体的に何かできることがあるのか

そこのあたりを最初はていねいにお話をきいて
みたてて、どういう方向にむかっていくか目標をたてて取り組んでいきます。

大きな声で話す上司にこどものころどなってばかりだった父親を重ねてしまいつらかったことが
でてきたら その時の小さなこどものあなたの感情を大切にしていったり
あるいは、自分をうまく表現することができずに自分を抑えてすぎてしまうなら
自分を大切にするコミュニケーション(アサーション)をロールプレイでみにつけたり
その方のプロセスそって必要な技法もとりいれていきます。
心身の不調がでていたら(医学的な診断、治療が一番ですが)
身体の声をきていったりします。

一時的な落ち着きも大事ですが その問題に影響している原因からの解放、さらにはその問題からあらわれてくるテーマをあkンが得ていきます。
少し時間がかかることもありますが
長い間のトラウマ等にはじっくりと時間をかけて
持続した変化をめざすことが良いように思えます。

カウンセリングの回数について
カウンセラーが一方的に指示したりすることはありません。
(クライエント)相談者の方のご要望をうかがいながら話し合って決めていきます。

とりあえず、1回でもお試してうけてみたいという方も大歓迎です。

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