プロセスワーク どちらの道にいけばいいか迷った時

生きていくことで様々な選択を迫られる場面がたくさんあります。
日々の暮らしや仕事の中で、決めなければいけないことも多いし
人生の大事な選択を迫れらることも多いです。

仕事を続けるか、新しい仕事につくか
結婚するか やめるか
などふたつにひとつのように思えることも

どちらにいっても
後悔がでるような気がしたりして
決断がとてもむつかしくなったりします。

もちろん、まずは慎重にできる限り判断の材料を集めることは大事です。
その時はひとつの側の情報にだけ偏りがちにならないように注意して
両方の立場にいったんたってみるといいようです。
例えば転職するかどうかという悩みがあったなら
このまま続けることのメリット、デメリットをあげたら
今度は転職した場合のメリット、デメリットをあげていくという風に。
最初からどちらかが正しくて、どちらかが間違っていると考えてしまうと
判断の材料がたりなくなります。

それでも、なかなか決めることができない場合には
少し視点を変えるやり方がります。
たとえば
先ほどの転職の例でみていきましょう。

今の会社では、自分が学生時代に研究してきた専門が少しもいかせない。
上司に訴えてみたが
今はこの会社で必要とされている役割をきちんと果たすようにと逆に説得された。
この会社では本来の自分の力を発揮できないのではないかと心配になる。
ただ、この会社は待遇は悪くない。残業もそれほど多くはない。

そんな時に転職の話がきた。
自分の専門によりかかわることができるという話。
ただ、転職なので即戦力を期待されるようだし、
結果をだすためにかなり多忙になりそうだ。
今は、結婚して子供もまだ小さいので残業が多いのはきついと思う。

ここまで整理してみましたが
まだ、判断できない状態です。
そんな時に、少し次元をかえてみるというプロセスワーク的な体験を
してもらいます。
(仮定です)

先ほど書いたこのまま続けた場合と転職した場合のメリットとデメリットは
「現実」」次元の話です。
そこで、ちょっと「現実」を離れてみます。次元をかえてみるのです。

5年後のあなたになってみましょう。
5年後にあなたは自分の思うような仕事ができるようになっている人と想像してもらいます。
あなたは
「自分のペースでいきいきと働いている自分」をイメージしてくれました。
「それはどんな職場?」と聞くと
自分と仲間でたちあげたオフィスというのです。
そうなんです。5年後の自分は自分でたちあげたオフィスで
あくせくではなくて快適に自分の力を発揮して働いていました。

まるで夢の世界にいるような感覚でイメージしてもらい実感してもらいました。
そうです。「夢のような次元」に入っていくことで
(そのために5年後というしかけをしました。)
自分で答えをみつけました。

「5年後にこのような雰囲気で働いているためには
今、すぐ転職するのではなくて
比較的時間のとれる今の会社で働きながら
スキルアップをはかり自分や仲間と起業する準備をしていきたい。
ちょっと自分はあせりすぎていた。」

これがご自分の中にあった答えでした。
どちらの道にいくか悩んだ時にこんな風に次元を変えて
また違う視点の答えをみつける方法もあります。
プロセスワークの視点、スキルを使っています。

プロセスワークで今の悩みを解決しながら
自分の魂の求めているものをさぐってみることもできます。

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