仕事などで高い目標をかかげてその目標にむけてがんばることがあります。
自分でチャレンジする時もあるし
職場で求められることもあります。
一緒にスタートした人もいて
その人は経験もあるのか､才能があるのか
どんどん活躍しはじめます。
あこがれがわいてきます。
みんなに評価されているようです。
地位や収入もあがってきて
あせりを感じ始めます。
私なんてどうせだめと
自信をなくしたりもします。
それでも、負けない！
と更に 自分もがんばることもあるでしょう。
と更に 自分もがんばることもあるでしょう。
もちろん、それがモチベーションになって
努力するのをすばらしいです。
パワーがあってそれで結果がついてくればいいですね。
でも、努力してもがんばっても
とても追いつけない
成果がでないこともあります。
むしろ人一倍努力して、睡眠もけずり
勉強もして、いろいろお金もかけて
遊びの誘いを断るなど不義理をして
それでも結果がでない！
そんな流れもあります。
そのうち、自分が興奮気味で、眠りも浅くなって、余裕がないことにも気づいたとしたら
そのうち、自分が興奮気味で、眠りも浅くなって、余裕がないことにも気づいたとしたら
そこまできたら立ち止まりましょう。
限界突破をめざして
更に先に進む前に立ち止まりましょう。
自分の心や身体と対話してみてください。
そう、お茶でものみながら
「ここまでがんばって、
ここでやめたら今までの努力がむだになる」
「私にはやはり力がないんだと認めなければいけないの、くやしい」
そんな声がまず、聞こえてきます。
うんうん、その通りです。
その声は大事にしましょう。
でも、ここで深い呼吸をしてみると
心の奥の方からは
別の声が聞こえてきませんか。
「ここまでがんばって、
ここでやめたら今までの努力がむだになる」
「私にはやはり力がないんだと認めなければいけないの、くやしい」
そんな声がまず、聞こえてきます。
うんうん、その通りです。
その声は大事にしましょう。
でも、ここで深い呼吸をしてみると
心の奥の方からは
別の声が聞こえてきませんか。
「でも、もう疲れちやった。
ほっとしたいよ。
これじゃあ、何もかもいやになるよ」
「もっと 自分に優しくしたいよ」
こちらの声が届きだしましたね。
「ここまでよくやったじゃあないの」
「ここまで挑戦できたことは
あの人の成功とは違う質だけれど
あなたの価値を高めているよ」
「同じ流れの人は一人もいないのだから
ここまでやれた自分をねぎらって
でも、届かなかった悔しさ、寂しさにも
心のスペースはあげながら
ちょっと立ち止まろう」
涙がでてため息もでて
あきらめとか絶望もおきてきて
でも、そこに、とどまっていると
抱えてきたもの手離せそうです。
手放してみると
自分の深いところから新しい力が
わいてきます。
新しい自分らしい
自分が無理なく使える力を感じられますか。
限界を知ることが
新しい流れをかんじる入り口にもなります。
ワーズワースの詩
「草原の輝きも
花々の栄光も
失うことあれど悲しむことなかれ
去るを追わず
残れる力を見いださん」
私も限界を感じた時、何かを喪失した時によく思い出す詩です。
ご自分の心や身体や魂の声を聞いてみることを
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