ずっと抱えていた問題から
ようやく解放されました！
とあるパソコン販売店のサポートサービスと契約していたのですが
提供されるサービス使えなかったり、直してもらってもすぐにPCが壊れるなどおかしなことが続きました。
そのころになって初めて
複雑な料金体系にしばられていて
やめるにはかなりの違約金を払う仕組みだったことが
わかりました。
そしてネット上でも数々の問題点が明らかにされているお店だったこともわかりました。
これはもう戦うしかないなという気分になっていました。
修理代が高すぎたり
次々と約束を
ひきのばされた時には
かなりがんばり、強気で交渉していきました。
相手の態度も硬い感じでお互いが身構えていたように思えます。
それでも解約することは
違約金の高さに二の足を踏んでいたのですが
ついにこのままではどうにもならない
というところまでいってしまい
解約しかないと心に決めました。
でも、正当と思えない額ははらいたくない！
私は「被害者」であり「戦う人」でした。
交渉術をさぐっていました。
その時期に、
この問題をプロセスワークのグループでワークする機会に恵まれました。
沢山のロールがあらわれ対話を深めていくことができました。
私も初めてお店の人になってみました。
相手の立場になって、そこで初めて感じる状況、感情もありました。
そして
私の中にも このサポートサービスに助けられていたこともあったことに気づいて感謝している部分と出会い
もう、全て依存しなくても大丈夫という自分への信頼も感じることができるようになりました。
「被害者」や「戦う人」とは違う
落ち着いた理性的なロールもあらわれてきたのです。
そして先週ついに解約の交渉をきりだしたのですが
思わぬ流れになりました。
何も私が、言わないうちに
相手の示した、解約金は予想をはるかに下回るもので
受け入れられる範囲のものでした。
最後なのに親身になってのテクニカルな
サポートをしてくれました。
私の緊張もとけて
リラックスして落ち着いていられました。
全て納得というわけにはいかなかったけれど
心配していたことは全て解決しました。
交渉というより
気持ちの良い対話で幕を閉じました。
とはいえ
ここに至るまでの数年のことを思うと
どっと疲れもでてくるのですが
痛みをともなうだけではない
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