プロセスワークで自分の限界を超えてみませんか

猛暑の夏でしたね。(まだ現在系ですが)
夏は屋外で泳ぎたくなります。
今年は残念ながら海にはいけなかったのですが
県内の森の中のプールをみつけて行ってきました。
このプールはスイスのレマン湖の形をしていて、木々の緑の癒しと太陽の光をあびながら泳ぐことができました。
 
ちょうど、プールは、すいていて広々として気持ちよく
どこまでも泳げるような気がしてきて、とにかくどんどん泳ぎ続けたら
端から端まで足をつかず100メートル平泳ぎでおよげました。
 
室内プールでは時々泳ぎますが、自分では25メートル泳ぎつづけるのがやっとだと思っていました。
(25メートル折り返し点で必ず足をついてしまうので)
自分がこんなに泳げるなんて信じられずに
今度は、クロールで端から折り返してみました。
クロールは苦手なのに、今度もゆっくりながら楽に100メートル泳げたのです!
 
限界だと思っていた事を
いつの間にか超えていたんだ!
そして、速さや形ではなく、
ゆっくりと楽に
泳ぎ続けることができるようになったこと!
それがうれしかったです。
もう、限界と思っている事の中には
自分が、これ以上は無理と思っていてあきらめていることもあるかもしれません。
プロセスワークでは
自分がこうであるとおもっている自分を「一次プロセス」といっています。
私の例では
「私は25メートルしか泳げない」という自覚です。
そう思ってしまうには、そう思うようになる考えや信念があります。
それをプロセスワークでは「エッジ」といいます。
私の例では
「25メートル折り返しで足をつくから」とか
「もう、年をとってきたからこれ以上泳げるようになるわけはない」という考えです。
時にはこれが私自身に制限をかけています。
でも、私自身知らなかったけれど
折り返さなくてよいところで自由に泳いだら4倍も遠くまで泳げました。
「100メートル泳げる自分がいた」のです。
私の体力がついたり、力が抜けるようになったり持久力がついたりしてその泳力ができていたのです。
私の知らない未知の自分なのでプロセスワークでは2次プロセスといいます。自分で、自分はこんなものと思っていることも多いのですが
もしかししたら、自分の知らない自分はものすごい可能性を秘めているかもしれませんね。
プロセスワークの視点やスキルをとりいれたカウンセリングでは
この自分がまだ出会っていない自分の可能性に出会えるようなサポートをしています。私自身 思いもかけず、100メートル泳げる自分に出会えて
このプロセスワークの視点って大事だなあと改めて思いました。
ここまでと思ったところから道は開かれるようです。
プロセスワークは実際に体験していただきのが
一番理解への早道になるようです。
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