疲れを感じることを大切に

うつ病から休職にいたった方の心理的サポートを 長い間してきました。 お一人、お一人で状況は違います。 でも、割合、共通しているなあと思われる典型的な例があります。 それは、メンタル不調になる前に とても忙しかったり、困難な仕事をしていたという方が多いようです。 また、さらに誰かに相談したりすることができなくてかかえがちになる。 目の前にある仕事をこなすためには、 睡眠をけずり、休憩時間をけずり、余暇をけずり、食事をけずって仕事をする。 疲れを感じる余裕はありません。 とにかく、目の前の仕事をこなさなければいけない。 仕事はこなすけれど、後はただぼーとしてすごしていた。 他の楽しみをする余裕や、職場外の人との交流はもうおっくうにもなっている。 でも、まだ、できると思っている。 仕事はやれる。やる気もある。自分がやるしかない。 自分の仕事をかわれる人がいない。 そんな思いをだいて頑張っている人が 仕事の途中で、突然、朝起きられなくなる。 がんばれた仕事に集中できなくなる。 眠れなくなる。 食欲がなくなる。 いらいらしたり、突然涙がとまらなく...
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人間関係 ストレス、うつ、トラウマからの回復のカウンセリング

サンシャインのカウンセリンをうけてくださる人の目的は様々です。 自分の可能性や夢の実現を最初からめざしてくる方ももちろんいます。 夢にむかうための方向性を知りたいとか 自分の気づかない自分の力を自覚したいとか開発したいということなどです。 しかし、一番多いのは 日々の人間関係のストレスやうつ、不安、トラウマに悩まされている方の カウンセリングです。 そういう私がよくいわれるのは カウンセラーがつらくならないですか。 カウンセリングが終わっても引きずりませんかませんかということです。 もちろん、全くないということはありません。 クライエントの方がそれぞれ抱えているものの重さを感じて 心が痛むことも多いです。 自分がどれだけ力になれるだろうかということを 心配することもあります。 しかし、どちらかというと 私は、セッションを通して希望を感じることの方が多いなあと思います。 それは カウンセリングをとおして 私はクライエントの方と一緒に歩んでいるのは希望のある道だということを信じているからです。 ...
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仕事に行きたくない時 自分の心の声も大切に

私たちは一環して同じ気分や考えでいられるかというとそうではないようです。 仕事や学校に行きたくない時 自分の中にいろいろな声が聞こえてきませんか。 ①まずでてくるのは自分の体やこころからのサインのような声 「とっても疲れたから今日はいきたくない」 「いやな人に会いたくないからいきたくない。 あの人にあうのはこわい。」 「自分の苦手なことをしなくてはいけないから今日はいきたくない。 きっとうまくいかない。 失敗して迷惑をかける。恥をかく」 「他にやりたいことがあるから今日はいきたくない。」 などなど こどもの声にように聞こえる部分ともいえそうです。 ②そうなると次にわきあがってくるのは、そんな自分をいさめるような声です。 「いかなくてはいけない」 「自分がいかなくてはみんなに迷惑をかける」 「いかないことで取り返しのつかないことがおきる」 「いかないとずるずるといけなくなる」 「自分は弱い人間だ」 なんだか小さい時に親や先生にいわれたような声みたいですね。 こちらの声はけっこう、大きくて強くてす...
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自分にやさしく

みなさんには自分にやさしくあげてくださいとお伝えしていますが 自分でもうまくできない時もあります。 でも、日々の暮らしの中の出来事から、そんな自分をふりかえることができました。 本当にささやかなですが、私にとっては 大きな意味をもったことがありました。 昨日、個人情報満載の大切な物をどこかにおき忘れました。 昨日は、仕事先など五ヶ所にたちよっているので そのうちのどこかだとは思ったのですが 気づいたのはもう夕方です。 あせって最初に立ち寄った仕事先へ電話したのですか もう終了していてつながりませんでした。 本当に誰もいないのという祈るような気持ちで 何度もかけたのですが誰もでませんでした。 その時点で、心が折れてしまいました。 そのまま 残りの4ヶ所に連絡すればいいのに 疲れがどっでてしまいできませんでした。 昨日の仕事は本当に忙しく息つく間もなかったので 集中力がなくなっていたんだとはわかりましたが 最近、ほんとうに忘れ物の多い私なので 「私って本当にだめだ!」 という気分でいっぱいになりました。 歳もとって...
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ストレス・うつ ほっとした時に疲れがでることも 

日々のストレスは誰でもあるし 避けられないものです。 ストレスとは「個人に外から加えられる力」 暑さ、寒さもストレスです。 そして職場の人間関係、課題のある仕事 家庭内でも育児、子育て、介護、夫婦関係 近所つきあい などなど数えきれません。 しかし、ストレスは 悪いとばかりもいえません。 これは日々の刺激にもなります。 刺激があってこそ成長があるともとらえられます。 たとえば、ゴムまりを想像してください。 外からの圧力でゴムまりはへこみますが内からの反発の力もあり また、元にもどることができます。 そして、そのプロセスでゴムまりの弾力性はかえって増してくる。 そんなイメージです。 しかし、過度のストレスが 心身の不調をまねくことも事実です。 問題になるのは、ストレスが強すぎること 長期にわたること、いくつか重なること そうなると 先ほどのゴムまりのたとえでいえば ゴムが圧力が強すぎてへこんだまま 戻らなくなってしまうということです。 へこんだところが心や身体の症状となって続いてしまいます。 強すぎるストレスからくる症状 不眠...
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