8月5日アンガーマネジメント入門講座開催します

ご要望のあった千葉県開催です。 船橋市でアンガーマネジメント入門講座を開催します。 千葉県の方はもちろん 船橋は快速なら東京駅からも24分です。都内からも近いです。 会場は船橋駅から3分で便利です。 詳しい内容やお申し込みは→  こちら
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アンガーマネジメント入門講座を8月5日開きます

久しぶりのアンガーマネジメント入門講座は 千葉県の船橋駅近辺で開催します。 (船橋は東京駅から快速電車で24分です。都内の方もどうぞ) 職場や家庭や日常生活の中で「怒り」の感情が 気になることはありませんか。 「毎日、イライラしていることが多い」 「つい、大きな声をだしてしまって後悔することがある。」 「モヤモヤをそのままだして相手ときまずくなった」etc. そんな経験があるようなら アンガーマネジメントを学んでみませんか。 怒りは自然な大事な感情ですが 怒りにふりまわされてしまえば 職場や家族の人間関係もうまくいかなくなり ストレスをためてしまいます。 怒りの性質をきちんと理解して正しいテクニックを使えば 怒りにふりまわされることはへります。 「怒りのコントロール」を学んで自分の怒りと上手につきあってみませんか。 職場や家族の人間関をよりよいものにしていきましょう。 <アンガーマネジメント入門講座の主な内容> アンガーマネジメントとは? アンガーマネジメントに3つの信号 怒りの感情って何? 問題となる4つ...
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映画から学んだこと

私が日々の暮らしのことや感じたことについても少しお伝えします。 私もクライエント体験がありますから、 初めて、カウンセリングにいく時には カウンセラーがどういう人だろうかと不安になる気持ちがわかります。 カウンセラーの美野直子という人間について、少し知っていただけるように 私の日頃の暮らしのこと、感じたこともこれから少しづつお伝えします。 今日は映画の話です。 私の一部は映画でできていると思うくらい映画が好きです。 一人の人生は1回きりで自分の人生で経験できることは残念ながら限られています。 自分の現実世界での体験は、幅が狭かったりします。 それで、映画なんです。 映画の物語、登場人物の生き方は自分では経験していない もう一つの世界を味わせてくれます。 たとえば 昨日みてきた映画は ピアニストのフジコヘミングの記録映画 「ブジコヘミングの時間」をみてきました。 今日はその映画について書いてみます。 フジコヘミングは ピアニストとしてのきらめく才能、可能性がありながら、 戦争や国籍のないことや 病気で耳が聞こえなくなったりしたことで...
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人間関係の悩み トラウマとのつながり

カウンセリングに初めてきてくださる時 あるいは電話やスカイプのセッションでも 最初から自分のトラウマ体験のことをテーマにされる方もいます。 でも、入り口は別のところからで 今の人間関係の悩みを語っているうちに 過去のトラウマの話につながることがあります。 たとえば、こういう流れです。(特定の事例ではありません。) 職場の人間関係に悩んでいる。仕事なので指導や注意をうけるのはわかるのだが それがとてもきつく感じてダメージ大きい。という場合 他の人も注意されたりしているけれどそれほど気にならないみたいだ。 そんな時 確かに、注意や指導のしかたのいきすぎもありそうで パワハラ?という視点でとらえていくことも 大切です。つらいお気持ちに共感しながら その状況について確認したり上司とのコミュニケーションや パワハラの対処についても一緒に考えていきます。 しかし、カウンセリングが進んでくる中で ご自分から「今、おきていることが大変なのは過去の体験が影響しているからかもしれない」 と、気づかれることがあります。 過去にあった 家庭内の問題、学校でのい...
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こどもの良いところみつけてみませんか

新しい学年が始まって1学期の折り返し地点ですね。 運動会や郊外学習などの行事もあって 元気に学校生活を楽しんでいる子もいるでしょう。 でも、新しい教室、先生、級友になれるのに 少し時間がかかっている子もいるかもしれません。 他の子に比べて行動のペースが遅かったり あるいは、落ち着きがなくて困っている子もいるでしょう。 新しいクラスで気の合う子ができなくて さみしがっている子もいるでしょう。 他の子と同じようなことに興味、関心を示せない子もいるでしょう。 運動が苦手で運動会の練習をいやがっている子もいます。 そんな我が子をみていると 本人がつらいだろうなという気持ちと同時に 他の子はできているのに自分の子だけなぜ?と思ってしまいがち。 更に、先生や周囲の人からも 「〇〇ができていないからがんばりましょう」 「もっと力がだせるはずですよ」と指導や励ましがあると それは、わかっているけれど 親子でがんばっているのだけれど どうしてうまくいかないのかと がっかりしたりもします。 そうなると少し肩に力が入っていて 余裕もなくなりがち。 そ...
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「職場のメンタルヘルス研修」実施しました。

昨日は 官庁でのメンタルヘルス研修を行ってきました。 タイトルは 「職場のメンタルヘルス 予防、対応 日常生活でできること」 一般の職員対象で100人の方が集まってくださいました。 ストレスチェック制度も始まり 自分や職場のストレス状況への関心は深まっていますが では、具体的に予防や早期対応はどうしたらいいのか どこから手をつければいいのか どんなことから始めればいいのか そんな疑問にお答えしようと企画したのがこのテーマです。 日常の中ですぐに取り組みるような対処法をねらいとしました。 具体的な内容として ① ストレスの基本的な知識 ストレスがなぜ病気になるのか ストレスが強くなった時の心身の不調とは ② ストレスへのセルフケア マネジメント法 ③ 職場のストレス対策 ・コミュニケーションの大切さ ・職場での不調をうたがわれる人への気づきと声かけ などです。 講義と実習を交えて2時間です。 午後の少し眠い時間だったので心配したのですが 前からみる限りでは眠っている方は見受けらず積極的な学びの姿勢が感じられ ありがたかったです。 ...
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職場復帰にあせらないために

うつ病等のメンタル不調からの職場復帰について 個人の状況にもよりますが共通するポイントもあります。 それは、自分が今、どの時期にいるのかという少し長期的な見通しをもってみるということです。 これは、お休みに入ってからすぐに必要です。 うつ病等の診断がでて長めのお休みにはいった直前は 今まで気がはっていた分、どっと疲れがでることも多いです。 一日寝ていたとか、おきあがれなかったという話もよく聞きます。 それは無理ないことなのです。 休むぎりぎりまで仕事におわれていた人もいるし 職場の人間関係でストレスかかえていた人もいるし 不眠や体調の悪さを我慢し続けた人もいるし 中には引継ぎを最後の最後にがんばってきた人もいます。 色々な手続きもあります。 診断書をとりにいったりそれも結構大変だったりします。 お休みが必要な状態なほどの心身の不調なのに 休職直前は気もはって働けてしまう方も多いです。 そうなるとお休みにはいったとたん 今ままでの疲れがどっとでて 寝込んでしまったり おきあがれなくなったりしてしまいます。 ようやく身体ががほっとしてため込ん...
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仕事に行きたくない時 自分の心の声も大切に

私たちは一環して同じ気分や考えでいられるかというとそうではないようです。 仕事や学校に行きたくない時 自分の中にいろいろな声が聞こえてきませんか。 ①まずでてくるのは自分の体やこころからのサインのような声 「とっても疲れたから今日はいきたくない」 「いやな人に会いたくないからいきたくない。 あの人にあうのはこわい。」 「自分の苦手なことをしなくてはいけないから今日はいきたくない。 きっとうまくいかない。 失敗して迷惑をかける。恥をかく」 「他にやりたいことがあるから今日はいきたくない。」 などなど こどもの声にように聞こえる部分ともいえそうです。 ②そうなると次にわきあがってくるのは、そんな自分をいさめるような声です。 「いかなくてはいけない」 「自分がいかなくてはみんなに迷惑をかける」 「いかないことで取り返しのつかないことがおきる」 「いかないとずるずるといけなくなる」 「自分は弱い人間だ」 なんだか小さい時に親や先生にいわれたような声みたいですね。 こちらの声はけっこう、大きくて強くてす...
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自分にやさしく

みなさんには自分にやさしくあげてくださいとお伝えしていますが 自分でもうまくできない時もあります。 でも、日々の暮らしの中の出来事から、そんな自分をふりかえることができました。 本当にささやかなですが、私にとっては 大きな意味をもったことがありました。 昨日、個人情報満載の大切な物をどこかにおき忘れました。 昨日は、仕事先など五ヶ所にたちよっているので そのうちのどこかだとは思ったのですが 気づいたのはもう夕方です。 あせって最初に立ち寄った仕事先へ電話したのですか もう終了していてつながりませんでした。 本当に誰もいないのという祈るような気持ちで 何度もかけたのですが誰もでませんでした。 その時点で、心が折れてしまいました。 そのまま 残りの4ヶ所に連絡すればいいのに 疲れがどっでてしまいできませんでした。 昨日の仕事は本当に忙しく息つく間もなかったので 集中力がなくなっていたんだとはわかりましたが 最近、ほんとうに忘れ物の多い私なので 「私って本当にだめだ!」 という気分でいっぱいになりました。 歳もとって...
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こどもの回復力はすばらしいです

スクールカウンセラーとして また、カウンセリングオフィスでの相談をとおして 学校へのいきしぶり、不登校、いじめ、友人関係がうまくいかないなど 悩みをかかえたこどもたちとかかわってきました。 いろいろな背景や状況があります。 全く学校にいかなくなったり ともだちとのトラブルがたえなかったり いじめの影響で心身が不調になったり 家庭の状況での困難があったり 本当に大変だなあと思うことも多いです。 いろいろなかかわりかたをカウンセラーとしてしていきます。 こどもの気持ちを落ち着かせる トラウマをかかえているこどもにはじっくりとよりそいながら その影響からの回復をはかる 安心で安定できる人間関係を経験していく 自分を表現する遊びや創作をおこなう 等々です そして 大事にしているのは 「こどもたちは成長している存在だ」ということです。 こどもたちの問題と思われる行動も その状況の中でこどもたちが発するSOSのサインなのではと思ことがしばしばです。 あそこで、SOSを発することができてよかったということもしばしばです。 ...
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