新しい年、アンガーマネジメント始めませんか?2020.1.12アンガーマネジメント入門講座

今年も残り少なくなってきましたが 一年を振り返ってどんなことが思い出されるでしょうか? 色々な思いがあるでしょうが 「職場で、つい大きい声をだしてしまい人間関係が気まずくなりがちなったことがある」 「ついかっとなって、夫婦喧嘩がたえない」 「こどもに対して冷静でいられない。しょっちゅう叱ることばかり」 そんな場面が多かった人にはアンガーマネジメントをお勧めします。 また、大きい声をあげたりすることはないけれど イライラすることが多い毎日だった。 本当は落ち着いておだやかでいたいのに 顔が怖いとか不機嫌そうに思われて 周囲の人が気軽に話しかけてくれない そんなあなたにもアンガーマネジメントをお勧めします。 おだやかで落ち着いてストレスの少ない毎日を2020年こそ実現したい 自分を変えていきたいと思っている方にも、アンガーマネジメントをおすすめします。 アンガーマネジメントは怒りと上手につきあっていくための心理トレーニングです。 コツコツと続けていくことで成果があがります。 怒らない人になるのではなくて怒りにふりまわされない人をめざし...
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キャリア教育でストレスマネジメント、アサーティブの授業

福祉、保育の学生への「アサーティブネス」「ストレスマネジメント」の授業実施しました。 12月は二週間にわたって、児童教育の学生対象の授業をさせてもらいました。 将来は福祉や保育、教育の仕事にたずさわる意欲にあふれた若い学生さんが対象です。 キャリアデザインというコースの中で 「アサーティブ」と「メンタルヘルス」の講座を うけもちました。 100人くらいが大教室に集まってくれました。 将来、保育や福祉、教育の分野では大変やりがいのある社会的にも大切な仕事ですが 同時に、その仕事に特有のストレスもあります。 残念ながら李離職率も高いようです。 せっかくがんばって希望をもって就職された後に 健康で、やりがいをもって働き続けることができるために役にたつような ストレスやコミュニケーションの知識やスキルを学んでもらうことが目的でした。 普段は社会人対象の研修がほとんどで、最初は、ちょっと緊張しましたが 講義が始まるといつもの私のペースになりました。 今回はワークしてもらうのは難しかったけれど、伝えたいことは 沢山ありました。どういう状況で役に立つかが見えていたのて...
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2020.1.12アンガーマネジメント入門講座@船橋

アンガーマネジメント入門講座開催 2020年1月12日 船橋 なでしこサロン 船橋駅から3分 船橋は東京駅から快速電車で24分です。都内の方もどうぞ) 2020年最初のアンガーマネジメント入門講座になります。 一年の始まりです。 「怒り」と上手につきあって気持ちのよい1年にしていきませんか。 「怒り」について大きな関心が集まっているようです。 職場や家庭や日常生活の中で「怒り」の感情が 気になることはありませんか。 「毎日、イライラしていることが多い」 「つい、大きな声をだしてしまって後悔することがある。」 「モヤモヤをそのままだして相手ときまずくなった」etc. そんな経験があるようなら アンガーマネジメントを学んでみませんか。 怒りは自然な大事な感情ですが 怒りにふりまわされてしまえば 職場や家族の人間関係もうまくいかなくなり ストレスをためてしまいます。 怒りの性質をきちんと理解して正しいテクニックを使えば 怒りにふりまわされることはへります。 「怒りのコントロール」を学んで自分の怒りと上手につきあってみませ...
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子育ての悩み イライラ、ストレスがたまりますね

子育ての悩みでのカウンセリングが多いです。 たとえばこんなこと 学校へいくのをいやがる 母親から離れられない 友達とうまく遊べない 片づけができない すぐに怒りだす etc. 私のところにおいでになる時に は お母様もストレスをためているご様子がみられることも多いです。 悩んで、一生懸命 親としてがんばってやってきたのに うまくいかない。 先生から色々指摘されてもどうしていいかわからない。 何がまちがっているのだろうか。 私の努力がたりないのだろうか これからのことが心配。 私も疲れてしまい自分の感情がコントロールできなくなった。 夫ととも子育ての考えがあわない。 そんな気持でいっぱいのお母様に、まずあhお伝えしているのが 「お疲れ様です。とてもがんばってこられましたね。子育ては親の努力と比例するものではないからい大変なんです」という一言です。 子どものことで悩んでいる親は、もう充分悩んで努力してこられました。 まわりを見れば、特に問題なく、育てやすそうなお子さんもいるかもしれませんが その親たちと、努力の量がたりないわけではないの...
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ストレスチェック実施者になりました

本日、公認心理師協会主催の「ストレスチェック実施者研修に参加して ストレスチェック実施者になりました。 ストレスチェック制度とは 労働安全衛生法のより定められた 労働者の心の健康増進、疾病予防のためにおこなうものです。 定期的に労働者のストレス状況について検査して 自らのストレス状況について気づきを促しメンタル不調のリスクを減らしていくことをねらいとしています。 ストレスチェック実施者とは医師、保健師、看護師、精神保健福祉士等の資格保持者がなります。 公認心理師も国家資格なので、講習を受けて実施者になれます。 ストレスチェック実施者は 本日、その講師をうけて実施者になることができました。 私は公認心理師ですがシニア産業カウンセラーとしても 産業保健の分野でも長く仕事を続けています。 およそ10年にわたって働く人のこころの健康を三つの次元でかかわってきました。 一次予防「健康な人がより健康でいられるように 病気にはいたらないように」というねらいでの社員や管理職への研修 健康診断時の問診で気になる方への相談 二次予防 「早期発見、早期対...
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アサーティブ講座終了!「一人で抱えないでいいのですね。」

先日、カウンセラーのためのアサーティブ講座の講師を行いました。 自分の気持ちを率直に相手も尊重しながら伝えていくアサーティブは 医療や介護、そしてカウンセラーなどの対人援助職にとってもとても大切だと思っています。 クライエントの悩みはなんといっても人間関係が一番だと思います。 クライエントの人間関係の悩みにしっかり話をきいたうえで この悩みには、クライエントがアサーティブなコミュニケーションを使っていくのが有効では と思われる場合もしばしばあります。 例えば、仕事を抱えすぎているけれど、ノーがいえなくて疲れてイライラしているという問題をかかえているクライエントに ノーをいうことは悪いことではない、相手を否定することではない ただ、これ以上の仕事に対して「ノー」というその「事柄」について「ノー」ということなのだ ということを理解してもらって、どういう言い方で「ノー」を伝えるかを相談室で練習してもらいます。 その後の経過を報告してもらうと 「思い切って、『申し訳ないのですが、これだけの仕事をかかえて 今は手一杯なのでできません。』と伝えたら あっさりとわか...
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「なんで」という言葉はNGワード?

職場の人間関係のストレスでうつになった方のお話を聞いていると たびたびでてくる気になる言葉があります。 「なんで」という言葉です。 「なんで?」と言われても答えられない場面がつらかったという流れです。 新しい職場で仕事に慣れいない時に仕事がわからないと 「なんでできないの?}と言われると困ったといわれます。 なんでと言われてもわからないのです。 わからない位、その仕事ができないのです。 聞いた方はこれ位できて当然と思っているので つい「なんで」といってしまうのでしょうが 言われた方はなんて返事をしていいかがわからなくなって 更にどうしていいかわからなくなります。 その理由の一つとしては、実は 聞く方は、「なんで?」という理由を聞いている形式ですが その人は理由が知りたいというよりも 「こんなこともできないの。」「早くこの仕事をしてもらわなければ困る」という本音があることが多いです。 それなら、その通りに 「この仕事ができないようでは困るのです」といってもらった方が できないことを認めて、謝罪...
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子育て・学校の悩み 2学期が始まるのが不安な方へ

今日で8月も終わり。 夏休みも終了してよいよ2学期が始まりますね。 友達や先生に早く会いたい、学校生活が楽しみというお子さんも多いかと思います。 長い休みにちょっと疲れてしまい子供が登校するのを待ち望んでいる保護者の方もおいでかと思います。 でも中には、夏休みの間は 自由な生活でほっとできて 旅行や、プールや家でゲームしたりで充実していたけれど 新学期が始まることを思うとちょっと元気がなくなる なんだか不安になってしまう というお子さんもいると思います。 普段の学校生活と夏休みの生活との間のギャップが大きいほど そんな思いが強くなるかもしれません。 それは無理のないことなのです。 自由で楽しかった体験は大事にして (エネルギーはたまったかな) 学校でのる落ち着いた生活に戻っていければいいですね。 それには 学校生活の時間に生活を徐々に合わせていくこと 朝起きる時間、夜寝る時間はもどっていますか。 もどっていればOKですが まだリズムが戻っていない場合もあるでしょう。 今日からでいいので、取り戻していきましょう。 そし...
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職場のストレスからのうつ状態

長い間、特に健康について意識してこなかったという人も多いと思います。 風邪をひいたり腰痛になったりちょっとした不調はあったとしても 疲れがたまっても、たまに2,3日休むくらいですんだという人も多いと思います。 うつ病という言葉は知っているけれど、それは自分ごととしては思えなかったという人も多いでしょう。 これは、私が 働く人のメンタルヘルスカウンセリングでお会いしてきた人たちから聞いてきました。 だから 人手が減って仕事量が大幅に増えて残業、土日出勤続いている 自分の経験のない部署に配属になったが、引継ぎもなく教えてくれる人もない状態で途方くれた状態が続いている 仕事の成果がだせず厳しい上司から、全員の前で叱責されてしまた クレーマーの多い職場で対応をしなければならない。怒りの激しい人がいて電話をとるのが怖い。 こんなことがあっても、これが心や身体の健康をそこねるとはそこまでは思えない場合も多いようです。 でも、こんな日が続くと私たちの心や身体はだんだん疲れをためこんでいきます。 「大変だあ、なんとかして!」と悲鳴...
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「このハラスメント!あなたならどうする?」仕事応援ゼミ 7月17日千葉市で開催します。

働く人の悩み事のカウンセリングを長い間、官庁、企業、などで行ってきましたが どこの現場でも必ずあるのが「ハラスメント」の相談です。 なかでも職場のハラスメントの代表でもある「パワーハラスメント」の被害は多いようです。 深刻なハラスメントは法律違反であり、人権侵害にもなります。パワハラの被害にあうと心身の健康をそこねたり、仕事の不利益をこうむったり 場合によっては退職をよぎなくされるなど被害は深刻です。さらに、当事者だけではなくて職場の問題にもなります。職場の士気はさがり意欲も低下させてしまいます。 ハラスメントは働く人の悩みのトップです。そしてさらに増加していくようです。 ハラスメントは、誰でも、被害者に(そして時には加害者にも)なる可能性があります。 自分ごととしてとらえて、ハラスメントについて考えてみませんか。 千葉市男女共同参画センターにて 美野直子が講師としてハラスメントのセミナーをおこないます。 お仕事帰りに参加できます。 ご関心のある方はぜひこの機会をご利用ください。   千葉市男女共同参画センター主催 し...
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