こどもに怒ってしまう時 アンガーマネジメント&カウンセリングのすすめ

子供たちに関わる仕事をしていたりするので こどもたちと話をすることは多いです。 それは、問題や悩みをもっている子からの 「たたかれる」という言葉を使う子どもはけっこう多いです。 (あくまで私の知りえた範囲の話ですが) 男の子も女の子も、小さい子も大きくなった子からも聞きます。 それは 今たたかれたり、小さい時にたたかれていたり 小さい時からずっとたたかれているとか子供たちは話してくれます。 「たたかれる」相手は お父さんやお母さんということが多いです。   この「たたかれる」ももちろん、色々状況があって その程度も頻度も色々で 深刻ではないものも多いかとは思います。また、そのことが必要な場合もあったかもしれません。 しかし、話してくれるこどもにとっては 「たたかれた」ということはともて印象に残っているのようです。 そして印象に残っているのに叩かれた理由が残っていない子も多いです。 叩かれたので行動を改めた子もいますが たたかれてきた子供は、「わけがわからない」と言う子も多いです。 わ...
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プロセスワーク どちらの道にいけばいいか迷った時

生きていくことで様々な選択を迫られる場面がたくさんあります。 日々の暮らしや仕事の中で、決めなければいけないことも多いし 人生の大事な選択を迫れらることも多いです。 仕事を続けるか、新しい仕事につくか 結婚するか やめるか などふたつにひとつのように思えることも どちらにいっても 後悔がでるような気がしたりして 決断がとてもむつかしくなったりします。 もちろん、まずは慎重にできる限り判断の材料を集めることは大事です。 その時はひとつの側の情報にだけ偏りがちにならないように注意して 両方の立場にいったんたってみるといいようです。 例えば転職するかどうかという悩みがあったなら このまま続けることのメリット、デメリットをあげたら 今度は転職した場合のメリット、デメリットをあげていくという風に。 最初からどちらかが正しくて、どちらかが間違っていると考えてしまうと 判断の材料がたりなくなります。 それでも、なかなか決めることができない場合には 少し視点を変えるやり方がります。 たとえば 先ほどの転職の例でみていきましょう。 今の会社で...
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カウンセリングでモヤモヤを言葉にしていく

日々の暮らしの中ではモヤモヤしたりイライラすることが あると思います。 例えば職場。 職場の上司が合わなくて仕事がスムーズにいかない。 自分に仕事をおしつけている。何も決まっていないうちに丸投げされて あたふたしてしまう。 それでいて うまくいった時はなんだか手柄をとられるような感じがする。 それでイライラしている。 たとえば、家族や夫婦の関係 女性の場合は夫との関係。 自分もパートで忙しく働いていてこどもの世話はほぼ自分がしている。 確かに稼ぎ手は正社員の夫といえるが 夫は仕事が忙しい。 家事と子育てのほとんどを自分がになっている。 大変さは自分の方が上ではないかと思ったりする。 そこを夫はわかっていない。 あまりに疲れて掃除が行き届いていないとそこだけ 細かく指摘される。 「もっと、すみずみまで掃除機をかけてね」と それでモヤモヤする。 学生時代からの友人 面倒がみよくて明るいいい人。 行動的で旅行にいったり社交的。 話題も豊富で楽しいのだけれど、 私の話はあまり聞いてくれない。 私はいつも聞き役になる。私が話をしよう...
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復職 回復には波があります。

ストレスからくるメンタル不調。うつ、トラウマからの回復のお手伝いをしています。 たとえば、うつ病になり休んでようやく調子がよくなり仕事にもどれた。 と、思って再スタートをきったのに 最初は順調に思えたのに ここのところ、また調子が悪くなったような気がする。 というお話をきくことはあります。 疲れやすい 頭がすっきりしなくて仕事が覚えられない。 夜、ぐっするい眠れない。 人の目が気になる。 せっかく復職したの こんなはずではなかったのにというあせりがでてきてもしかたがないです。 でも、気をつけてほしいのは もとのように戻ろうとして せっかく順調だったのだから更に仕事のペースを早めてしまうことです。 回復のペースが落ちてきてしまうにひは いくつか理由があるようにみえます。(私の知見です) ①もともと回復にはリズムがあります。 右肩上がりに一直線というわけにはいかないのです。 ちょっとがんばれたらその分自分でも気づかなくても 緊張や疲れが たまってきて元気がなくなる。 エネルギーの貯金がなくなってくる。 そのためにスローダウンが必要...
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人間関係 ストレス、うつ、トラウマからの回復のカウンセリング

サンシャインのカウンセリンをうけてくださる人の目的は様々です。 自分の可能性や夢の実現を最初からめざしてくる方ももちろんいます。 夢にむかうための方向性を知りたいとか 自分の気づかない自分の力を自覚したいとか開発したいということなどです。 しかし、一番多いのは 日々の人間関係のストレスやうつ、不安、トラウマに悩まされている方の カウンセリングです。 そういう私がよくいわれるのは カウンセラーがつらくならないですか。 カウンセリングが終わっても引きずりませんかませんかということです。 もちろん、全くないということはありません。 クライエントの方がそれぞれ抱えているものの重さを感じて 心が痛むことも多いです。 自分がどれだけ力になれるだろうかということを 心配することもあります。 しかし、どちらかというと 私は、セッションを通して希望を感じることの方が多いなあと思います。 それは カウンセリングをとおして 私はクライエントの方と一緒に歩んでいるのは希望のある道だということを信じているからです。 ...
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開運セラピィ あなたの運が開けますように

心理カウンセラーとして仕事をしています。 セッションを受けていただいたクライアントの方たちからいただく感想の中に こんなものがあります。 「カウンセリングの場にいるだけで涙があふれ、もう大丈夫と思えた。 自分の中でつかえていたものが解放された。」 「自分の気持ちをどうしてここまでわかってもらえるのだろうか。 とても不思議な気持ちになり力がでてきた。」 「自分は弱いと思っていたが自分の力を自覚できた。 新しい自分に出会えた」 「1回のカウンセリングでも自分の進むべき道が開けた」 カウンセリングの通いだしたら色々な偶然が重なりどんどん良い流れになってきた。 という声もよくききます。 そんな中 ある方からは「運がどんどん開けてきます」といわれたのですが その言葉にはっとしました。 ずっと以前、カウンセラーとしてスタートしたころ夢の中で 「あなたの仕事は開運セラピィ」 といわれたことがあるのです。 私は夢からのメッセージをとても大切にしています。 私が知っているのは私の一部です。 私の知らない私の可能性や未来を夢は教えてくれることが多いです。...
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パワハラ モラハラ カウンセリングで自分を守りましょう。

私は学校、会社、工場、企業等 いろいろな場所でも長年カウンセリングを行ってきました。 相談の中では パワハラ、いじめ、DVや その他、力の強い立場の人に抑えられている、傷つけられているという相談が多かったです。 それは上司だけではなくて同僚、先輩時には後輩のことも 親や兄弟や友人にみられる人からもあったりします。 それは、あきらかに周囲にもわかる場合もありますが 周囲にはわからない形で 密室で、1対1の時に被害にあうことも多かったです。 周囲にわからないので なかなか理解してもらえない。 被害の実態がわかってもらえない。 強い相手に 「黙っていろ」といわれたり 「自分のせいではない、おまえが悪い」 と言われてしまいもしかしたらそうかもしれないと思ってしまい 黙っていた。ということもあります。 周囲にわかってくれる人がいない 助けてもらえない。 孤立している。 やっと打ち明けても信じてもらえなかったり 「あなたも悪いのでは」といわれてしまう。 全て、被害にあっているあなたの力をさらにうばいます。 本当に残念ですが そういう...
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カウンセリングはどんな風に終わるのでしょうか

カウンセリングを継続的に利用された場合 どういう終わり方をするのでしょう。 定期的に何回か通い、問題が解決したり、心の成長があって 「今日で終わります」とお互いに合意してきちんと終わる そんなイメージがありませんか。 もちろん、そういう形の終了もあります。 でも、それだけではありません。 いくつかの終了の仕方があります。 学校や企業や公共でのカウンセリングは カウンセリングが受けれる期間や回数が決まっていたり 年度が替わって終了というように 大きな枠組みがある場合があります。 この場合は、その大きな枠ぐみについて カウンセラーもクライエント(相談者の方)も共通の理解があるので そこを一区切りにできるように目標をたてることもできます。 例えば学校、学年がかわる3月を目標にして (それは担任や級友が変わりリセットできるタイミングでもあるので) 教室に行くずらかった子が新しいクラスでスタートできるようにエネルギーをためていくとかです。 物理的にカウンセラーとしての任期が終了という場合もあります。 その他にこれも、割合多いのですが 特に回数を決め...
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アンガーマネジメント 怒りの下の悲しみ

アンガーマネジメントで学ぶことのひとつに 「怒り」の性質として 「怒りは二次感情である」ということがあります。 怒りが発生する前には 「悲しみ、さみしさ、くやしさ、がっかり」などの感情があります。 できごとがあり最初に感じるそれらを一次感情とよんでいます。 一次感情であるそれらの感情が心のコップにいっぱいになってしまった時に 「怒り」になってあふれてくるという考えです。 わたしにも思い当たることがあります。(特定の事例ではありません) たとえばあるカウンセリングの場面です。 長年、親の介護をがんばってきた方がいます。 姉と一緒に介護をしているのですが 姉がしっかり介護の向き合わないと怒っています。 その怒りは本当に激しくて カウンセラーである私にも強くぶつけられました。 私はカウンセラーではあるけれど 介護の専門家ではありません。 そのことを怒ってこられたのです。 貴重な時間をむだにしたとまでいわれました。 私は困ってしまいました。 その人の怒りに怖さもありました。 しかし、一番私が強く感じたのは 「私は、この人の前に...
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パワハラ、ブラック企業の実態はやはり重いですが

パワハラやブラック企業について マスコミ等で問題になることも多いのですが 自分がそういう立場にいないとピンとこない人も もちろんいるでしょう。 そんな方たちに 私のかかわってきた現場の実態をさしさわりのない範囲でですが たまにお話しすると、 「そんな、職場があるなんて信じられない」 といわれることしばしばなのです。 でも、あるのです。 本当にブラックな現場がまだまだ、そしてパワハラもあります。 トイレに行く時間もないほど仕事を課せられる。 上司は、さっさと帰って連日深夜まで残業させられる。 指導と称して毎日、呼び出されてボゴボコにされる。 思い出しても暗くなります。 でも、なにがしかの解決のサポートはしてきました。 でも、先日の話は唖然としました。 とある非正規の方のお話(ご本人の了解を得ています) 「この猛暑、クーラーのない部屋で、 働いていてお昼の麦茶を楽しみにしていたら 飲むなといわれた。」 理由は、この麦茶は正規職員が集めたお茶代だからと。 しかし、自分もお金を出すといっても 正規職員のみと拒否されていたのです。 耳を...
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